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シャシンニッキ。

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矢倉理江展示会「家をかわいがる」

パリ在住のクリエイター、矢倉理江さんの展示会が
目黒のクラスカで開催中とのことで、さくっと見に行ってきました。
その名も「家をかわいがる」。

フランスの古い生活道具や廃棄物に手を加えて、
唯一無二の道具に再生するのが矢倉さん作品の魅力。
さらに刺繍などの手仕事を加えているのも特長のようです。
そのセンスには定評があり、フランスでは有名女優の自宅内装も手がけているとか。
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これは洗剤の容器を利用したランプ。
ちくちくと縫われたフェルト地のワンポイントをぶら下げています。
人形みたいでかわいい。
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これは一番欲しい!と思ったランプ。日本の賃貸物件には不釣り合いだけど(涙)
古いサッカーゲームの棒?を利用しています。よーく見ると人間の形が・・・。
下の方の柄がグリップですね。くぃくぃっとまわして、ボールを蹴る感じ。
ランプシェード部分にも丁寧なステッチが施されていました。
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アンティークの家具たち。チェアは座面角度を自由に変えられるようアレンジされていました。
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こちらはアンティークの丸テーブルを二つに割り、その間にアンティークの板をつぎ足して、大きな楕円のダイニングテーブルしたもの。4脚の椅子の座面には「古い椅子」という刺繍が。

このほかに、、、
請求書の封筒を集めて製本し、ノートにしたもの(フランス語なので、いい感じw)とか、
カメラマンの旦那さんが撮影時使用するポラロイドをはがしたあとに残る黒い用紙?を
、捨てずにコツコツと集めて製本したフォトアルバム、などもありました。

聞いた感じだとなにやら「ステ奥」的な再利用なのだけど、
いずれも仕上がりはとっても素敵なのです。
矢倉理江展示会「家をかわいがる」_e0101511_0151460.jpg

矢倉さんの名刺は紙製のマウントで手作り。カワイイ。
こんな洒落た発想が、わたしのツボにハマりました。

http://mademoiselley.com/

http://www.elle.co.jp/deco/calendar/080925_3
http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/C016
by osapiosapi | 2008-10-03 00:38 | かわいい
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